■シングルモルト【イチローズモルト スクエアボトル】

■銅製ポットスチル！

　2000年が最後の蒸溜となり、2004年には設備を取り外してしまった羽生蒸溜所。 その貴重な原酒を樽から少量ずつ払出しバッティング、年数ごとに異なる後熟樽を使用しました。 また、自然の状態にこだわりノンチルフィルター（冷却濾過なし）、ノンカラー（無着色）としました。 ラベルには県花、県木、県鳥であるサクラ草、ケヤキの葉、そして天然記念物のシラコバトを配しさりげなく蒸溜所のオリジンを主張しています。ボトリングを重ねるごとに増えてゆくシラコバトの数は3羽目となりました。 今回のボトリングでは、いままでよりも重厚感が増した味わいをお届けいたします。 小さく無名だがこだわりの造りをしていたジャパニーズ・シングルモルトの深い味わいをお楽しみください。 　

　ボトリング本数：７６６本（サードボトリング）

最低酒齢１５年以上の原酒をコニャック樽で後熟。
カラー：褐色がかったゴールド。フルーティーさとともに、長期熟成樽の影響を感じさせるウッディー。

味わい：深みのあるフレンチオーク由来のタンニン、メイプルシロップのような甘み。スパイシーさや重厚なボディー感が増した。
フィニッシュ：穏やかで甘く、深みある余韻が続く。

　埼玉県羽生蒸留所で造られたモルトは、現在東北の酒蔵【笹の川酒造】の熟成庫で眠っています。その貴重な原酒を樽から少量ずつバッティングし、１５年をセカンドボトリング・そして２０年は300本をスクエアボトルにボトリング。
　それぞれ異なる熟成年数と後熟樽とし、自然の状態にこだわりノンチルフィルター（冷却濾過なし）、ノンカラー（無着色）としました。

　ラベルには県花・県木・県鳥である、サクラ草・ケヤキの葉・そして天然記念物のシラコバトを配し、蒸留所のオリジン（起源）を主張しています。シラコバトの数はボトリングを重ねるごとに増やし、何代目かのボトルか分かります。そして、ボトリングを重ねるごとに異なる味わいをお届けします。
■小さい蒸留所だが、こだわりの造りをしていた蒸留所のジャパニーズ・シングルモルトの深い味わいをお楽しみ下さい！！

　酒齢１５年以上の原酒をコニャック樽で後熟。褐色がかったゴールド。
　
　フローラルで穏やかなトップノート。深みのあるハチミツのような甘味の中に、深みのあるフレンチオーク由来のハチミツのような穏やかな甘み。スパイシーさ、重厚なボディー。
フィニッシュで穏やかで甘く、しっかりとした余韻。

　少し加水して飲んでみると、まるで一面のれんげ畑のような、ふわりとやわらかで、やさしく花の香りが漂うようなイメージの香りに変化しました！！

※前作のスクエアボトルに比べてその特徴であるフルーティーさはそのままに、ボディーの厚みが増したシングルモルトに仕上がっております。

　酒齢２０年以上の原酒をシェリー樽で後熟。褐色がかったゴールド。

　まるで【べっこうあめ】や【焼き菓子】のような芳ばしさや、メイプルシロップのような濃く甘い香りと味わい。
そして、つや感。余韻は長くしっかりとしたフィニッシュです。
　ドライフルーツのような香り迄楽しめました！！

オススメ！お値打ちセット

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